【写真】フラッグを取り付ける近野委員長

街にあふれるエンブレム
５年目の「フラッグタウン計画

　山形商工会議所青年部が主催し、山形市中心部の13の商店街が参加して毎年行われている「フラッグタウン計画」。そのフラッグの取り付け作業が、６月15日の午後、快晴の空の下で行なわれた。

　午後１時にナナビーンズ８階のスポーツプラザ21でセレモニー。金村勲ＧＭから「フラッグタウン計画」の近野安利委員長にフラッグが手渡された後、１時30分頃から作業開始。山形商工会議所青年部とスポーツ山形21のスタッフが10のルートに分かれ、２〜３人一組で計286枚のフラッグを街灯に取り付けていった。
　２シーズンこれまでのフラッグに代わり、今年は新しくデザインされたフラッグが登場。青地に白い文字でチームエンブレムのシンプルなデザインは、建物や街路樹の中でひときわ映えている。
　「フラッグタウン計画」は今年５年目で、スタッフたちの作業も慣れたもの。取り付け位 置の高い駅前大通りでやや難航したものの、予定終了時刻の３時を大幅に繰り上がって作業が終了した。
　フラッグは１枚1,200円で販売されている。

【 参加商店街】 山形駅前大通り商店街振興組合・すずらん商店街振興組合・十日町商店街振興組合・本町商店街振興組合・七日町商店街振興組合・一番組商店街振興組合・旅篭町新道商店会・公園通 り商店街振興組合・旭銀座のれん会・七日町仲通り商店街・十日町中央通り振興会・南十日町商店街・七日町一番街商店街